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競合他社は業界外にもいることを知りましょう なぜマーケティングが重要なのでしょうか

競合他社は業界外にもいることを知りましょう

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競争相手はどこにいるのか

唯一無二の商品やサービスを提供しているならば別ですが、開業をすればその時点から競合他社との競争が始まることになります。だからこそマーケティングが重要になるのですが、競合他社として同じ業界の方向ばかりを向いていると、いつの間にか他の業界に先を越されてしまうことになる可能性があるので十分な注意が必要です。では、業界外の競合をどう見分けていけば良いのでしょうか。

顧客の立場になって考えてみる

外食をしようと思った時に食べたいものや行きたい店が決まっていない場合、ファミリーレストラン、回転寿司、ラーメン屋、大型ショッピングモール内のフードコートなど、ジャンルを超えた様々な選択肢が思い浮かびます。その際に選ぶ基準となるのは「価格」かもしれませんし「質」かもしれませんが、どちらにしても、それぞれの店のライバルは同じ業界内ではなく他の業界ということになります。例えば、レストランで食事をしようと決めて出かけたところ、混んでいたので急きょ向かいの弁当屋でテイクアウトすることになるということもあるでしょう。この場合、レストランのライバル店は離れたところにある店ではなく目の前にある弁当屋です。開業にあたって同じ業界を意識することは重要ですが、それ以上に意識すべきなのはむしろ他の業種であるということは、マーケティングを考える上での基本です。

同じ業界でも「軸」が変われば差別化できる

顧客が商品を選ぶ際の基準はそれぞれ違うので、同じ業界でも自社ならではの強みを生かした差別化ができれば、厳しい競争を避けることができます。差別化の軸には、「手軽軸」「商品軸」「密着軸」の3つがあります。安さや早さ、便利さをメインに考えるなら「手軽軸」、価格の安さよりも品質の高さをメインに考えるなら「商品軸」、均一の対応ではなく顧客ごとにカスタマイズされた対応をメインに考えるなら「密着軸」で差別化を図ります。

軸は一つに絞ることが成功の秘訣

成功するマーケティングでは、3つの軸から一つを選んでそこに特化することであり、どれかを同時に組み合わせることはしません。低価格で高品質なものを提供し続けることができればいいのですが、品質にこだわり過ぎれば赤字になってしまいますし、高品質のものをワンプライスで提供すると決めたはずなのに低価格に挑戦してしまうと、信用が薄れてしまって顧客離れを引き起こす可能性もあります。しかし、軸を一つに絞ってそこを徹底するならば、他社との差別化がはっきりするので顧客が安定します。欲を出せばいろいろやりたくなってしまうかもしれませんが、ブレない軸があった方が顧客は安心するということを意識することが重要なのです。

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